日商エレクトロニクス(日商エレ、瓦谷晋一社長)と日商エレのグループ会社でクラウド・データセンター(DC)サービスを提供するインフォリスクマネージ(橋本晃秀社長)は、9月上旬、北海道石狩市に「石狩データセンター(石狩DC)」を開設する。日商エレのDCは、大阪、横浜に続く3つ目。3拠点で3年後に約15億円の売り上げを目指す。

 日商エレの石狩DCは、同じ双日グループのさくらインターネット(田中邦裕社長)が保有する石狩DCビルを使用。日商エレが独自に電機・空調・ラックなどの設備を設計した。大企業やSIer(システムインテグレータ)などをターゲットに、ハウジング・コロケーション、クラウド、ホスティング、システム運用監視の各サービスを提供する。

 石狩DCは東京都心から最短約3時間でアクセスでき、気候が冷涼で、地震などの災害リスクが低いことから、BCP(事業継続計画)やDR(災害復旧)に対応したクラウドサービスの拠点に適している。(真鍋武)