ニュース

東洋ビジネスエンジニアリングとネットマークス、インドネシアでのERP拡販で協業

2012/08/07 20:08

 東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G、石田壽典社長)とネットマークス(佐藤宏社長)は、8月7日、B-EN-Gが提供するグローバル企業向けのERP(統合基幹業務システム)「A.S.I.A.」のインドネシアでの販売で協業すると発表した。

 B-EN-Gの東南アジアの拠点でタイ現地法人のToyo Business Engineering (Thailand) Co.(B-EN-G タイ)と、ネットマークスのインドネシア現地法人のPT. Netmarks Indonesia(ネットマークス インドネシア)を中心に、日系企業のインドネシア現地法人に向けて拡販する。

 「A.S.I.A.」は、グローバルでの経営管理をサポートするERPパッケージ。多言語・多通貨・多拠点機能を備え、会計・販売・購買・在庫などの業務に対応する機能モジュールを搭載する。カンパニー別やビジネスユニット別の業績管理も実現。日本の本社から海外拠点の状況をリアルタイムで把握することができる。1996年の発売からこれまでに、世界16の国と地域で260法人、2600ユーザーが利用している。(真鍋武)
  • 1

関連記事

YDC、B-EN-Gの「MCFrame」を活用した原価管理ソリューション、導入・運用支援サービスをセットで提供

【2012年 年頭所感】 東洋ビジネスエンジニアリング

東洋ビジネスエンジニアリング、自社開発のグローバル対応ERPをセミナーで紹介

ネットマークス、JR西日本茨木駅で次世代デジタルサイネージの実証実験

【2012年 年頭所感】 ネットマークス

外部リンク

東洋ビジネスエンジニアリング=http://www.to-be.co.jp/

ネットマークス=http://www.netmarks.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>