ウイングアーク(内野弘幸社長)と日本テラデータ(吉川幸彦社長)は、10月4日、大規模BI(ビジネスインテリジェンス)システムの領域で協業を開始したと発表した。ウイングアークは、今回の協業にあたって、日本テラデータのパートナー支援制度である「Teradata Partner Network」に参加する。

 第一弾として、ウイングアークは、情報活用ダッシュボードの新バージョン「MotionBoard Ver4.1」と日本テラデータのデータウェアハウス「Teradataデータベース」を連携させる専用アダプタ「MotionBoard Adapter for Teradata Database(仮称)」を開発し、オプション製品として提供する。データをリアルタイムに反映し、データの特性に合わせて柔軟にチャートで表現できる「MotionBoard」と、大規模データを高速で処理できるパフォーマンスをもつ「Teradataデータベース」を融合することで、ビッグデータを活用できる大規模なBIシステムが実現する。

 すでに専用アダプタの開発は進んでおり、年内には発売する予定。販売は、ウイングアークが担当する。両社は、金融・流通・製造業の大手企業を中心に、今後3年間で30件の受注を目標としている。(真鍋武)