ソリトンシステムズ(ソリトン、鎌田信夫代表)は、10月3日、企業ネットワークに対する不正なPCやスマートフォンなどからの接続を防ぐアプライアンスの新バージョン「NetAttest LAP V2.0」を発売した。

 「NetAttest LAP」は、ネットワークを監視して、接続しようとするデバイスのIPアドレスとMACアドレスをチェックすることによって、不正デバイスやマルウェア感染の疑いがあるデバイスを検知・ブロックする小型アプライアンス。「NetAttest LAP」V2.0は、ユーザー認証アプライアンスで高いシェアをもつ「NetAttest EPS(EPS)」と連携し、ユーザー認証とデバイス認証の二段階認証によって、さらに高いセキュリティを実現した。

 本社側に設置した「EPS」で全社のユーザー情報やデバイス情報を管理し、「NetAttest LAP」は各フロアや支店・営業所ごとに設置する。「NetAttest LAP」は、ネットワークに接続しようとするデバイスを検知すると「EPS」に通知・照合し、「EPS」に登録済みのデバイスは正規デバイスとして接続を許可。登録されていない不正デバイスはブロックされる。

 さらに「V2.0」には、ブロックされた不正デバイスから、治療などのために特定IPアドレスへの通信を許可する機能を追加した。以前から販売しているForeScout社のエージェントレス検疫・IPSアプライアンスCounterACT連携版の「NetAttest LAP」も同時にバージョンアップ。ブロック後のメッセージ表示や治療などに対応し、不正デバイスのブロックだけでなく、ブロックされた後でも治療サーバーへの接続を許可できる。

 税別価格は9万8000円。すでにアジアの数か国で販売実績があるが、「EPS」との連携によって、今後、欧米諸国にも販路を拡大する。

「NetAttest LAP」V2.0