エネルギー管理事業のシュナイダーエレクトリック(シュナイダー、アルノ・モンディ社長)は、モジュール型UPS「Symmetra PX」シリーズの最大容量モデル「Symmetra PX 250/500kW」を12月25日に発売する。

 25kW単位で拡張できるモジュール型のUPSユニット。パワーモジュール、長寿命のバッテリモジュール、10インチのLCDタッチパネルディスプレイ、側面に配置した分電機能とUPSを分離する保守バイパスなどで構成する。

 省エネや省スペースによってコスト削減に取り組んでいるデータセンター(DC)に向けの製品。IT機器と同列に配置することができ、DCのレイアウトに柔軟に対応する。4台までの並列運転に対応し、需要の増加に応じて適切なサイズの電力と実行時間を提供する。

 モンディ社長は、「日本のDC向けUPS市場は、およそ1000億円の規模だ。2015年までに、年平均5%の成長が見込まれている。グローバルでは、シュナイダーはDC向けUPSの分野でシェア1位を誇っている。今後、『Symmetra PX 250/500kW』の展開に力を入れ、日本でも高いシェアを獲得したい」と語った。(ゼンフ ミシャ)

アルノ・モンディ社長