ニュース

ディアイティ、ローカルアカウントの実態を洗い出すアカウント調査サービス

2013/03/21 18:31

 ディアイティ(下村正洋社長)は、ローカルアカウントの実態を洗い出して報告書を作成する「アカウント調査サービス」を4月1日に開始する。

 Windowsドメイン配下のコンピュータに直接アクセスし、コンピュータ名、アカウント名とそのタイプやカテゴリ、現在のパスワード利用日数などの属性値を抽出。これらの情報をもとに、不正アカウントの有無、過剰なアクセス権の適用、パスワードポリシー遵守などの実態を組織内の人的資源やネットワークに負荷をかけることなく短時間で把握して、報告書を提供する。報告書は第三者による調査報告になるので、内部統制監査の資料として活用することができる。

 調査ツールは、各国の企業で特権ID管理ツールとして利用されている「PIM Enterprise Suite」の開発元Cyber-Arkの「Cyber-Ark DNA」を採用。税別価格は15万円(1Windowsドメイン/コンピュータ100台)から。「お試しサービス」では、1企業2回までに限り、コンピュータ20台までを対象に無償で利用できる。
  • 1

関連記事

ディアイティ、ネットワーク解析ソリューションの新バージョン

ディアイティ、米ワイルドパケッツのネットワークサポートソリューション

ディアイティ、ネットワーク解析ソリューションの最新バージョン

ディアイティ、IPv6とIPv4の双方向通信を実現するマルチWANロードバランサ

ディアイティ、内部統制やPCI-DSSに対応する特権アクセス監視・監査ソリューション

外部リンク

ディアイティ=http://www.dit.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>