ウイングアーク(内野弘幸社長)は、4月19日、2013年度(14年2月期)の帳票事業戦略について説明した。これまで展開してきた帳票の入力・アーカイブ・出力に加えて、出力管理までをカバーする「Enterprise Output Management(EOS)」構想の下、製品を拡張していく。

 帳票の入力では、タブレット端末から帳票の閲覧や加工ができるソリューション「Tablet Paper for RDE」にiOS搭載端末(iOS 6.1以上)が対応したことを発表。アーカイブでは、業務システムにあるPDF帳票をセキュアな環境で保存するソリューション「SVF PDF Archiver」を4月8日に発売している。

 帳票の出力では、メインフレームからの帳票出力に特化した「SVF for Mainframe」を6月に、クライアント端末からPDF帳票を生成する「SVF PDF Client」と、帳票をPCやスマートフォン、タブレット端末から検索・表示する独自のビューワー「SVF Multi Viewer」を9月にリリースする。

 出力管理では、2月にプリンタ・複合機の統合管理ソフト「SVF Print Manager」を発売しているほか、9月に中規模基幹帳票の印刷スプールを管理する「RDE-Standard」を提供する。

 これらを加味したうえで、既存製品のバージョンアップなどを含め、「13年度は毎月新製品をリリースしていく予定」(帳票事業部製品戦略の谷口功マネージャー)とした。(真鍋武)

帳票事業部製品戦略の谷口功マネージャー