大手システムインテグレータ(SIer)の日本ユニシス(黒川茂社長)は、2013年3月期、純利益の黒字転換を成し遂げた。

 13年3月期の業績は、売上高が前期比5.5%増の2692億円、営業利益が13.7%増の83億円、当期純利益は13億円。複数の大型インフラ更改案件が業績をけん引したほか、コスト削減が増益につながったという。

 今後は、金融機関向けシステム構築など、コアビジネスの拡大を図り、収益基盤の強化に取り組む。さらに、「大日本印刷との提携などによって、新規事業を開発し、ビジネス拡大を目指していきたい」(黒川社長)という。今年度は70億円の当期純利益を見込む。(ゼンフ ミシャ)