東芝ソリューション(河井信三社長)は、東芝と連携し、岩手県久慈市に「使用電力見える化サービス」を納入して運用を開始した。久慈市内全29か所の小中学校と文化会館などの公共施設の使用電力量、太陽光発電量・蓄電量の見える化・見せる化を実現する。

 東芝ソリューションと東芝は、「電力見える化クラウドサービス」をオンプレミスサービスとして提供。久慈市内の小中学校では、玄関に「共に成長する、みんなの掲示板」をテーマにした画面(エントランス画面)を設置。「見せる化」の情報をわかりやすく表示し、児童・生徒の節電意識の向上、環境エネルギー教育の推進を目指す。

 エントランス画面では、「現在の電力使用量」「今年使った電気の総量」「1時間ごとの電気使用量の合計」に加えて、「節電達成度によって表情を変える学校」「スペシャルキャラクター」「学校からのお知らせ」などを表示。児童・生徒にも、ゲーム感覚で視覚的にわかりやすく楽しめるよう工夫している。

 東芝ソリューションは、今後、全国の自治体や企業に向けて営業活動を展開し、さまざまな企業や施設の節電を支援し、省エネ社会とスマートコミュニティの実現を推進する。