ATENジャパン(劉維賢代表)は、モニタ分割切替器の新製品「CM1164」、HDMIエクステンダーの新製品「VE892」と「VE882」を発売した。

 「CM1164」は、コンソール用のDVIモニタの表示を分割して、製品に接続された最大4台のDVIソースデバイスを出力し、ここから選択したデバイスのキーボード・マウスを操作することができるモニタ分割切替器。用途に応じてソースの出力レイアウトを自在に変えることができ、多彩なディスプレイモードを備える。1か所から複数のシステムを統括してモニタリングできるので、監視系システムに適している。

モニタ分割切替器「CM1164」

 「VE892」は、シングルモードの光ファイバーケーブル1本でHDMI信号を最大20km延長することができるHDMIエクステンダー。「VE882」は、同じく1本で600m延長に対応する。カテゴリ5eケーブルで延長するタイプの同社のHDMIエクステンダーのうち、既存モデルでは100mの延長が最大だったが、新製品は光ファイバーケーブルを使用することで、より遠くまで延長に対応した。HDMIコンテンツを高画質で長距離伝送でき、駅や公共機関、工場などでの使用に適している。

HDMIエクステンダー「VE892」

 税別価格は、モニタ分割切替器「CM1164」が21万8000円。光ファイバーHDMIエクステンダー「VE892」15万円、「VE882」が11万円。