セイコーエプソン(碓井稔社長)は、カラーラベルプリンタの新商品として、表現力にすぐれたカラーラベルの作成と高速印刷を実現した「TM-C3500」を発売した。価格はオープン。

 2008年に発売した医療現場のラベルやリストバンド作成用のプリンタ「TM-C3400」は、血液型や注意事項などをカラー印刷で目立たせることによって視認性が高まり、作業ミスを低減できるとして、多くの病院に採用されてきた。新製品の「TM-C3500」は、シアン・マゼンタ・イエローに加え、新たにブラックインクを搭載し、文字はよりはっきり、画像もよりシャープに印刷できる。また、4色独立インクを採用し、なくなったインクだけを交換できる。

 印刷用紙は、普通紙ラベルやマット紙ラベルに加え、プリンタ内部の機構を変更することで、高級感があって見ばえのいい光沢紙ラベルにも対応。印刷速度は、ノズル密度の高いヘッドによって、従来モデル(「TM-C3400」47mm/秒)の2倍以上の103mm/秒の高速印刷ができる。