日立ソリューションズ(佐久間嘉一郎社長)は、BI(ビジネスインテリジェンス)環境を実現する「SAP BusinessObjects導入サービス」で、日立製作所(日立、中西宏明社長)の高速データアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」に対応し、ビッグデータを短時間で分析・可視化するソリューションを2014年1月6日に発売する。

 「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」は、非順序型実行原理という新理論を採用することによって、従来の日立製データベースの約100倍という検索性能を実現。これによって、データマート(中間集約データベース)を削減して、データ発生から分析までの時間を大幅に短縮し、データ利活用を促進することができる。また、企業のシステム導入コストを低減する。

 日立ソリューションズは、「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」と、BIツール「SAP BusinessObjects BI solutions」を組み合わせることによって、各種業種・業態の顧客が保有するビッグデータを即座に分析して見やすいかたちで表示し、意思決定を支援するソリューションを提供する。すでに、日立が10月30日に販売を開始した「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」の新モデルと「SAP BusinessObjects BI solutions」を組み合わせた動作検証を実施し、最適な動作環境を提供できるようになっている。

 日立ソリューションズは、今後、これまで以上にBI/BAの分野に力を入れ、15年度、ビッグデータ関連事業で売上高100億円を目指す。