富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP、浜野一典社長)は、11月12日、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL、川口浩幸社長)のペーパーレス会議システム「Web コアConference」の「多地点間同期オプションPro」を活用し、国内22拠点をつなぐペーパーレス会議を実現したと発表した。

 富士通SSLの「Web コアConference」は、紙の資料が不要で、効率的な会議運営を実現するペーパーレス会議システム。端末の画面を同期することに加え、資料を先読みできる自由閲覧モードや、資料にラインを引くことのできるマーカーペン機能などを備えている。多地点間同期オプションProは、会議拠点が点在していても1台の中継サーバーで参加者のタブレット端末の画面を同期することができて、大規模な会議にも対応している。

 富士通FIPは、ハイビジョンビデオ会議システム「SCOPIA」と「Web コアConference」の組み合わせに多地点間同期オプションProを追加して、各拠点の参加者がタブレット端末による資料閲覧を実現。端末画面をプレゼンテーションで説明している発表者の資料ページに同期することで、参加者全員がリアルタイムに着眼点を共有できたほか、拠点が離れていることを感じさせない一体感のある会議の運営ができたという。また、1台の中継サーバーによる導入コストの削減や運用管理の軽減も実現した。