沖データ(OKIデータ、平本隆夫社長)は、海外のデザイン市場向けに、初めて5色トナーを搭載したA3カラーLEDプリンタ「C941dn」と、4色トナー対応の「C931dn」「C911dn」を発売する。

 OKIデータは、2011年に米国の転写プリント市場向けに、CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の黒トナーの代わりにホワイトトナーを搭載したA3カラーLEDプリンタ「pro920 WT」を発売。米国に続き欧州でも販売し、デザイン市場を中心に好評を得ているという。欧米でホワイト印刷対応プリンタの評判が高かったことと、CMYK4色と組み合わせた印刷要求が高かったことから、今回、より高品質・高画質なフルカラー印刷を実現する5色トナー搭載のA3カラーLEDプリンタ「C941dn」を発売することにした。

 「C941dn」は、CMYKにホワイトかクリアー(透明)のトナーを5色目としてプラスし、豊かな色を再現する。「C931dn」「C911dn」とともに、用紙に負荷をかけないフラット・ペーパーパス方式を採用し、すぐれた媒体対応力をもつ。

 新製品は11月中旬に欧米市場向けに出荷を開始し、3機種の全世界合計で年間1万2000台の販売を見込んでいる。