大塚商会(大塚裕司社長)は、100ユーザー未満の中小企業向けにActive Directory(AD)の構築、運用を支援する「ADらくらく運用パック」を発売した。

 「ADらくらく運用パック」は、初めてADを導入する中小企業に、ハードウェア、初期設定、運用保守をセットで提供し、導入後の運用、障害対応まで、一括で大塚商会が担当するもの。これによってユーザー企業は、新たな管理・運用工数を軽減しながら、PCの一括管理、運用面でのセキュリティ向上など、ADのメリットを受けることができる。

 とくに運用面では、ADサーバーの設定・操作を大塚商会がリモートで代行する。設定シートにもとづいて、ユーザーの追加やADポリシー管理(セキュリティ管理)などを運用代行することによって、ユーザー企業はサーバーの管理作業に時間を割くことなく、アカウント情報(ID、パスワード)のメンテナンスやWindows Updateの強制設定などによって、セキュリティリスクを低減できる。また、不正アプリの実行を禁止し、適切で統一されたクライアント環境を実現する。

 価格は、138万円から(運用保守1年分を含む)。運用保守は年額18万円。大塚商会は、Windows XP、Windows Server 2003のサポート終了に伴うPC・サーバーの入替えなどとあわせて提案を行い、未導入の顧客にAD構築を推進していく。