フォースメディア(池田譲治代表取締役)は、5月9日、台湾のネットワークカメラベンダーのVIVOTEK(ビボテック)と販売代理店契約を締結し、拡大する監視カメラソリューションの市場に参入すると発表した。5月下旬にVIVOTEK製品の受注と出荷を開始する。

 VIVOTEKは、台湾で2000年に設立。その後急速に成長し、セキュリティのトップブランドの一つになっている。マルチメディア処理プロセッサやビデオ圧縮技術、ネットワークプロトコルなど、ネットワークカメラの要素技術の独自開発に取り組み、信頼性の高い製品を80か国以上で提供。ラインアップには、ネットワークカメラ、ビデオサーバー、NVR、管理ソフトウェアが含まれ、金融機関、ホテル、交通、店舗などで、多様な監視用途やさまざまなプロジェクト向けに利用されている。

 VIVOTEKのネットワークカメラは、手頃な価格に加えて、容易な設置、高い信頼性、高画質などの特徴をもつ。また、360°パノラマビューのカメラで俯瞰的に監視しながら特定の対象物をすばやくズームアップする「パノラミックPTZ機能」や、夜間撮影時の赤外線の照射を最適化する「スマートIR機能」、逆光補正によって暗い場所から明るい場所を撮影したときにクリアな映像を実現する「WDR Pro II」など、最先端のユニークな技術を提供している。現在、60種類を超える製品をラインアップして、屋外、低照度、耐衝撃性などにの特徴から、さまざまな場面に対応する製品を選択できる。

 フォースメディアは、これまでQNAPのNAS製品を監視カメラの録画装置として販売。今後は、VIVOTEKを含む総合ソリューションとして、QNAPと同じ販売チャネルを中心に拡販する。普及タイプのモデルに関しては、ECサイトや流通販社を通じた販売を展開し、ハイエンドのソリューションについては、直販でシステムインテグレータやネットワークインテグレータを通じ、プロジェクトベースで対応していく。