富士ゼロックス(山本忠人社長)は、個人事業主(SOHO)と中小規模事業所(SMB)向けのA3カラー複合機「DocuCentre SC2020」を、中国を含むアジア・太平洋地域で発売した。

「DocuCentre SC2020」

 小規模なオフィスに設置しやすいコンパクトボディでありながら、1200x2400dpiの高解像度プリントで、黒線や文字の輪郭を滑らかに表現するA3カラ―複合機。コピー、プリント、ファクス、スキャン機能に加え、用紙節約のために2ページの書類を用紙片面にまとめて印刷する機能や、パソコンから直接ファクスを送信する機能、モバイル端末からウェブページや写真を直接プリントする機能などを搭載する。プリント/コピー速度は、モノクロ/カラーとも20ppm。スキャン速度はモノクロ24ppm/カラー19ppm。価格はオープン。

 富士ゼロックスは、2012~15年のローエンドA3カラー複合機(11~20ppm)市場がアジア・太平洋地域で10%近く、中国市場では10%以上成長すると予測。「DocuCentre SC2020」の投入によって、この成長市場でのSOHO/SMBのニーズを取り込む。(上海支局 真鍋武)