富士通マーケティング(生貝健二社長)は、9月1日、2月28日に開設した中堅・中小企業(SMB)向けクラウドマーケットプレイス「azmarche(アズマルシェ)」の強化を目的に、新たに「業界特化型クラウド」「教育サービス(e-learning)」分野のSaaS商品を拡充したと発表した。

 「azmarche」では、ICTのすべてを顧客に提供するという「AZSERVICE」のコンセプトをもとに、SMBの顧客に最適なクラウドサービスを提供している。これまで提供してきた「ITインフラ」「コミュニケーション」「業務アプリケーション」分野に加え、「業界特化型クラウド」(中堅中小企業の特定業種や業務に特化したSaaS商品)と「教育サービス(e-learning)」分野のサービス商品の取扱いを新たに開始した。「StarBoard フードコストMG(フジモト)」「FUJITSU 食品・卸ソリューション AZCLOUD SaaS 食品」「保育園業務システム 保育ねっと」「部門管理者のための情報セキュリティ(e-learning)」など、100種類以上のサービス商品を提供できるようになった。

 さらに、ITコーディネータや独立系ソフトベンダー、商工会議所、金融機関などと連携した「サポータープログラム」を開始する。サポーターを通じて、セキュリティの重要性やクラウドの活用事例など。中小企業に有用な情報と商品を提供し、ICTを有効活用できる仕組みを提供する。サポーターに対しても、専任者による窓口を設置し、サポーターと連携したイベントやセミナーの開催、特性に合わせた専門情報の提供など、支援体制を構築する。

 さらに、「azmarche」利用の際の専任者による電話サポート、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の活用など、顧客とのコミュニケーションを強化することで「azmarche」の利用を促進する。