富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP、浜野一典社長)は、アプリケーションの開発・保守と、全国のデータセンター(DC)のアウトソーシングサービス全般について、日本品質保証機構(JQA)が提供する「マネジメントシステム統合プログラム」の最高レベル「プレミアム・ステージ」の証明書を取得したと発表した。

 これは、富士通FIPがISO9001、ISO/IEC27001、ISO/IEC20000の三つのマネジメントシステムを一つの統合マネジメントシステム(IMS)として構築し、効果的に運用していることが評価されたもの。「プレミアム・ステージ」の証明書の取得は、富士通FIPが日本で初めて。

 富士通FIPは、アプリケーションの開発・保守業務については、1995年にISO9001を、2009年にISO/IEC27001を、13年にISO/IEC20000をそれぞれ取得。DC機能を基盤としたアウトソーシングサービス業務では、99年にISO9001を、02年にISO/IEC27001を、07年にISO/IEC20000をそれぞれ取得している。とくにISO9001とISO/IEC20000については、DCとしてアプリケーションの開発・保守から運用までの一貫した工程で、日本で初めて認証を取得した。そして13年からは、これらの三つのマネジメントシステムを一つのIMSとして構築・運用してきた。

 今回、アプリケーションの開発・保守と、全国のDCのアウトソーシングサービス全般について、JQAの「マネジメントシステム統合プログラム」で、統合ステージ評価基準の最高レベル「プレミアム・ステージ」の証明書を日本で初めて取得した。これは、「効果的な運用、高いレベルでの事業目標の達成、およびパフォーマンスの向上が図られていること」が認められたもので、富士通FIPのマネジメントシステム全体が経営システムとして統合され、継続的なパフォーマンスの向上が実現されていることを証明するものだ。

 今後、富士通FIPは、IMSへのISO22301の統合も視野に入れながら、徹底的に品質・セキュリティ・コストパフォーマンスにこだわり、IMSの継続的な改善活動を実践することで、DCを中核としたサービスとソリューションの提供を通じて、社会インフラの安定と顧客の企業価値向上を支援していく。