NEC(遠藤信博社長)は、サントリービジネスエキスパート(辻村英雄社長)との協業を通じて、サントリー食品アジアが新設したシンガポール、マレーシア、香港の現地法人3拠点に、クラウド型ERPサービスSAP Business ByDesignを納入した。

 SAP Business ByDesignは、独SAPが開発した中規模拠点向けのクラウドサービス。会計、販売、マーケティング、在庫、購買、サプライチェーンマネジメントなど、多岐にわたる機能を搭載している。

 NECは、2014年に独SAPとSAP Business ByDesignビジネスに関するグローバルな協業契約を締結。契約に基づいて、シンガポールやマレーシアなど、東南アジア6ヶ国を対象に、各国の法制度や商習慣に対応した追加機能を開発し、「NEC Global Localization Package for SAP Business ByDesign」の名称で提供している。

 今回、NECは、サントリー食品アジアの新3拠点の基幹システムの同時立ち上げを、6ヶ月の短期間で実現。同プロジェクトの完遂によって、「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2015 プロジェクト・アワード」を受賞している。