富士ゼロックスは、6月16日、取締役専務執行役員を務めていた栗原博氏が代表取締役社長に就任した。同日、山本忠人前社長は、代表取締役会長に就いた。

16日に社長に就任した栗原博氏

 同社は社長交代の理由について、「ソリューション・サービス事業への構造転換を一層加速させ、グローバルに通用する強い体質・コスト構造を推進する必要がある。そのために、経営体制を一新して、『経営』を山本会長が、『執行』を栗原社長が担うという役割分担と責任をより明確にした」としている。

 栗原社長は、1953年9月生まれの61歳。78年、学習院大学法学部を卒業後、富士ゼロックスに入社し、営業統括本部販売本部官公庁支社長、執行役員プロダクションサービス事業本部長、同プロダクションサービス営業本部長、取締役常務執行役員国内営業事業担当・営業本部長、取締役専務執行役員国内営業事業管掌などを歴任。営業畑を中心にキャリアを重ねてきた。