さくらインターネット(田中邦裕社長)とサムライインキュベート(榊原健太郎代表取締役CEO)は、7月10日、国内7都市を巡業し、地方スタートアップと大企業のコラボによるオープン・イノベーションを創出する「Startup Japan Tour 2015」を開催すると発表した。

 近年、起業コストの低下や各地域で起業家コミュニティが生まれつつあることから、地方発のベンチャー企業が徐々に注目されるようになってきた。しかし、依然として多くの情報は東京に集中しており、地方まで十分に届いているとはいいがたい状況になっている。Startup Japan Tour 2015では、企業同士のアイデアを組み合わせ、革新的で新しい価値を創り出す「オープン・イノベーション」を地方から巻き起こすべく、地方スタートアップと大企業の出会いの場を提供する。また基調講演には、独自の視点で道を切り開いてきた熱量の高いゲストが登壇するという。

 Startup Japan Tour 2015は、京都を皮切りに、愛媛、福岡、岐阜、仙台、北海道、長野で開催する。同イベントを通して、さくらインターネットとサムライインキュベートでは、起業家とVCだけでなく、国内外の大企業・スタートアップや支援者が、業界の枠組みを超えて共栄していけるよう、「地方スタートアップ」「大企業」「起業予備軍」をつなぎ、10年後、100年後の未来を担う事業をつくっていく。

 なお、第一回は、8月1日に京都リサーチパークで開催する。ゲストに高橋名人を迎え、「名人」職を冠するなかで取り組んできたことや、ゲームに関わるすべての業務を行う「株式会社ドキドキグルーヴワークス」設立にあたっての心構えなどを語ってもらう。