KDDI(田中孝司社長)は、東南アジア地域での法人ビジネスを拡大するため、10月1日にカンボジアの首都プノンペンに「KDDI シンガポール プノンペン支店 (プノンペン支店)」を設立する。

 日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、2013年のカンボジアの実質GDP成長率は7.4%で、東南アジア地域で最も成長率が高い。15年4月には、ベトナム、タイを結ぶ重要な幹線道路「南部経済回廊」が整備され、物流網が飛躍的に改善したほか、同国政府の積極的な外資企業誘致策によって、生産拠点としてのグローバル企業の進出が期待できる。

 プノンペン支店の設立によって、KDDIは工場やオフィス向けにITインフラ構築から保守・運用サービスまでのトータルサービスを提供し、カンボジアに進出するグローバル企業を支援する。なお、今回の支店開設で、KDDIが保有する海外拠点数は28地域63都市107拠点となる。