クオリティア(松田賢代表取締役)は10月24日、国内の主要インターネットサービスプロバイダー(ISP)や通信事業者、クラウド事業者などと共同で、メールのセキュリティー、インターネットやモバイルのセキュリティー、マルウェア対策などについて、関連事業者間での情報交換や対策検討をすすめる業界団体として「JPAAWG(Japan Anti-Abuse Working Group、ジェイピーアーグ)」を創設したと発表した。

 JPAAWGはメッセージング、マルウェア、モバイルの不正行為対策に取り組んでいる国際的なワーキンググループ「M3AAWG(Messaging、 Malware and Mobile Anti-Abuse Working Group)」の日本リージョンとして設立する。事業者が主体となり、M3AAWGと連携しながら、より具体的な対策を協議、検討、実施していく。

 JPAAWG設立に当たり、「第1回General Meeting」を11月8日に開催する。「第18回迷惑メール対策カンファレンス」との併催イベントとして開催するもので、M3AAWGの議長を務めるSeverin Walker氏や副議長を務めるJanet Jones氏など世界の有識者が参加し、グローバルで議論されている最新のインターネット脅威情報、セキュリティー対策などについて紹介、議論する。

 JPAAWG参加各社では、今後もそれぞれの分野での知見、ノウハウを生かし、日本国内のインターネットセキュリティー環境の向上に向けて対策を議論し、推進していく。