ハタプロ(伊澤諒太代表)は8月6日、画像認識と対話AIを活用した次世代型店舗「ヘルスケアステーション」事業を展開すると発表した。同社はAIの開発、コミュニケーションロボットなどのIoT機器の開発・製造・販売を行っている。

AIロボット「ZUKKU」を活用した次世代型店舗ソリューション

 神奈川県は、「さがみロボット産業特区」の取り組みとして生活支援ロボットの実用化や普及・活用を進めることで「ロボットと共生する社会」の実現に取り組んでいる。

 この取り組みの一環としてモデル空間「かながわロボタウン」を設け、ロボットが活躍している様子を見たり、体験することでその効果を実感できるようにしている。今回、このかながわロボタウンで活躍するロボットの一つとして、ハタプロのケアロボット「ZUKKU(ズック)」が選ばれた。

 ZUKKUは身長がわずか10cm、安価で手軽に導入できる手のひらサイズのマーケティング支援AIロボット。ヘルスケアに特化した画像・対話AIと親しみやすいデザインを持ち、カウンセリング機能を備える。SIMカードを内蔵し、スイッチ一つの簡単な操作で通信がつながり、自律思考し、プライバシーを侵害しないセキュアな形式でデータを取得・解析する。

 ZUKKUで取得した識別データを、クラウド型マーケティング管理システムに蓄積して可視化し、売り場の需要予測や販促施策の立案、付随するデジタルサイネージ広告配信の自動最適化など、AIとロボティクスを生かした付加価値を今後も提供していく。