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消防車が入れない場所の消火活動に、消火剤を投下するドローンを発売

2019/11/20 18:00

 センチュリーは、産業用ドローン「D-HOPE I/III」に装着可能な専用アタッチメントとして、空からの消火活動を想定した「火災の見張り番・消火剤投下モジュール」を発売する。消火活動に活用することで、迅速に火災現場に行き、空中から消火剤を投下することで、消火活動が困難な木造建築密集地域や通常の消火設備が使えない森林や船上などでの消火活動が可能になる。
 

消火剤投下モジュールを装着した産業ドローン

 火災の見張り番・消火剤投下モジュールにFPVカメラを搭載し、リアルタイムで火災現場の状況を把握できる。また4個の消火剤を装着し、別々に火元に投下することができる。
 
アタッチメントと消火剤のFF-1/FF-2

 消火剤は、国家検定合格品のABC液体消火剤を充填した「火災の見張り番FF-1」と国家検定合格品のABC粉末消火剤を充填した「火災の見張り番FF-2」を用意。発泡スチロール容器に入れて保管し、火災の際に投てきできる形状で、一般家庭や文化財施設などに設置することもできる。FF-1/FF-2とも普通火災、油火災、電気火災の全てに対応するが、FF-1は普通火災の消火に特に効果があり、FF-2は電気火災の消火に特に効果がある。
 
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外部リンク

センチュリー=http://www.century.co.jp/