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特権ID管理ソリューションの新バージョン、NTTテクノクロスの「iDoperation Ver 3.0」

2020/08/05 16:23

 NTTテクノクロスは8月4日、特権ID管理ソリューション「iDoperation」にクラウド対応を強化した新バージョン「iDoperation Ver 3.0」を8月21日から販売すると発表した。

「iDoperation Ver 3.0」の利用イメージ(ダッシュボード)

 iDoperation は、特権IDの安全な利用とリスクの可視化を支援する特権ID管理ツール。クラウドの利用が加速するなかで、iDoperationの管理サーバーをAWS上に構築する企業が増えているという。

 今回の新バージョンでは、AWSが提供するサービス(Amazon RDS、Amazon EC2 Auto Scaling、Multi-AZ構成など)を利用して、iDoperationの動作環境を最適化することができるようになった。また、iDoperationの管理サーバーがインストール済みのAmazonマシンイメージ(AMI)の提供も開始することで、インストール作業を削減できる。

 なお、iDoperation Ver3.0の使用には、「使用する機能(管理/利用/点検)」と「管理するターゲット数」「ライセンスの期間と種類」に応じたライセンスが必要となる。
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外部リンク

NTTテクノクロス=https://www.ntt-tx.co.jp/