エフセキュアは、ISP向けゲートウェイセキュリティとエンドポイント保護サービスである「F-Secure SENSE」がルータメーカーを通じたコンテナ形式でのソリューションとしてISPへの提供を開始した。


 エフセキュアは、これまでも家庭でインターネットに接続された全てのデバイスを保護することを目指し、ISP向けにサービスの提供を行ってきた。F-Secure SENSEがルータメーカーを通じてコンテナ形式で供給されることで、ISPはファームウェアアップデートを使わずにF-Secure SENSEの展開を行うことが可能になり、ISPにとって自社のブロードバンド接続会員に対してセキュリティサービスの提供/維持が可能となる。

 数百万人のユーザーが所有するデバイスのセキュリティを管理するISPにとって、新しいサービスの提供やライフサイクル管理は大きな悩みの種であり、コンテナ化はISPがユーザーにより新しく良いサービスを提供することに集中できるように、この作業を簡素化するものとなる。

 一般ユーザーにとっては、セキュリティソリューションを導入する上でISP経由での入手が最もシンプルな方法となる。21年にエフセキュアが実施した調査では、回答者の64%がセキュリティ/プライバシー保護サービスをISPから購入すると答えており、15年調査時の56%、18年調査時での60%から上昇している。