年頭所感

【2012年 年頭所感】 弥生

2012/01/12 20:40

週刊BCN 2012年01月09日vol.1414掲載

第二ステージ

岡本浩一郎 社長
 明確な成果を出せたのが2011年だった。製品と販売の両面からその証を説明することができる。

 製品面では、確定申告モジュールを抜本的に見直し、ユーザーから高い評価をいただいている。加えて、4年ぶりの新製品「やよいの見積・納品・請求書」をリリースし、期待通りの結果をみせている。

 販売面では、「BCN AWARD」を受賞して、幸先のよいスタートを切れたし、マーケットシェアは本数・数量ベースで対前年比で5%増、2年前と比べれば10%上昇した。業務ソフトに馴染みのないユーザーに対しては、青色申告応援プロジェクトで青色申告の情報を提供して、一定の成果を生んだと思っている。数字的には寄与していないが、『会計ソフトだけではダメ! 本当の会計の話』という書籍を出版した。

 一方で、やり残したこともある。「弥生オンライン」をリリースできなかった。仕訳アドバイザーのコミュニティー機能は開発リソースの関係上、見送りとなった。それから、私自身のこととして、自社製品の資格であるマスターインストラクターを取得すると宣言しておきながらできなかった。

 2012年は、第二ステージに入る一年目とする。これまでにパッケージを進化させてきたし、4月には「弥生オンライン」をリリースする。ユーザーの業務を成功に導くお手伝いができる製品を提供していきたい。
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