インターネットを示す図に「雲」のようなものを用いることが多かったため、その向こうにあるサービスを【クラウドサービス】と呼ぶようになる。また、クラウドサービスは、「購入」から「利用」に変わるため、【as a Service】が使われるようになった。
基本は、インフラサービスの【IaaS(Infrastructure as a Service)】、アプリケーションの実行環境の【PaaS(Platform as a Service)】、アプリケーションを提供する【SaaS(Software as a Service)】の三つ。週刊BCNでは企業システムのニーズに対して万能に機能するという意味を込めて、各サービス名の頭文字から【iPSサービス】と名付けたが、普及しなかった。