マイクロソフトが「Windows 7」のライセンス販売を始めてから、1月末でちょうど5か月が経過します。
コンシューマ市場よりも、法人マーケットは新OSがビジネスに結び付くまで時間がかかり、実需につながる時期は「発売から半年後」と言われます。
マイクロソフトによれば、中小企業への導入が進んでいるようで、担当者は手応えを感じています。年度末に向け拡販に弾みをつけるため、今回マイクロソフトは、さまざまな新施策を用意しました。
「Windows Vista」が思うように普及が進まなかった状況から、新OSに対するITベンダーの期待は大きい。普及はむしろ至上命題で、打つ施策には成果がこれまで以上に求められています。
(木村剛士)
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マイクロソフト 法人向け「7」の新施策、続々投下へメールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.1.29」より