東日本大震災を受けて、IT業界は被害に遭った人々や企業をサポートするために、義援金の寄付やサービスの無償提供など、支援の取り組みを加速しています。
リアルコムは、iPhoneで従業員の安否を確認するサービスを開始。サービスそのものは有料で提供していますが、今年12月末までの売り上げの全額を、日本赤十字社を通じて義援金として寄付するということです。
被災者の健康維持や衛生確保への支援も行われています。大塚商会は、サージカルマスク200万枚と消毒用ハンドジェル4万本の寄付を決定しました。また、ソニーはラジオ3万台などを被災者に寄贈します。
「BCN Bizline」は、IT業界の支援策の動きを追って、引き続き、震災関連の最新情報を発信していきます。今後とも、情報収集にお役立ていただければと思います。(ゼンフ ミシャ)
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頑張れ! ニッポンのIT戦士たち 「東北地方太平洋沖地震」に対応するIT関係会社の情報一覧メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.3.16」より