9月、東北のある被災地を訪れました。瓦礫は片づけられていましたが、海の近くの家屋は土台を残してほとんど消失しており、あらためて津波の爪痕の深さを思い知らされました。
国内外でデータセンターサービスを展開するKVHは、これまで半年間、復興支援を行ってきたなかで、ビジネスの創生や成長をサポートする必要性を認識し、現地企業を応援するアプリケーションコンテストを開催します。
優秀アプリケーションに選ばれれば、3年間無償でKVHのプラットフォームを活用することができます。また、KVHが展開するグローバルビジネスの観点から、将来は日本国内だけでなく、海外にも道が開ける可能性があります。非常にメリットの大きいコンテストではないでしょうか。(鍋島蓉子)
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KVH、被災地復興を支援する「東北応援アプリケーション開発コンテスト」を開催メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.10.13」より