国産の大手ITベンダーは、多くの子会社でグループを形成しているケースがほとんど。富士通、NECなど、親会社名が冠している会社であれば、どのメーカーの系列か一目瞭然なのですが、なかには冠がなくグループ会社であることがわからないケースもあります。
取引先がどこの系列なのか、知らなかったということはないでしょうか。グループ再編などで旧来のくくりが通用しなくなることもあります。そこで『週刊BCN』は、新連載「ITベンダーの系列マップ」をスタートしました。
第1回は「富士通」です。記者が取材を通じて収集した最新の情報を交え、歴史を振り返りながら詳しく説明しています。今後、さまざまなベンダーを取り上げます。業界地図の把握にお役立てください。(佐相彰彦)
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<ITベンダーの企業系列マップ> 富士通 535社の子会社でグループを形成メールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.5.21」より