今日のひとことWeb版

まだ見ぬ強豪

2015/02/12 15:26

 プロレス全盛期といえば、いつ頃のことを指すのでしょうか。コアなマニアではない私にはわからないのですが、少なくとも私の幼少期にはプロレスがまだゴールデンタイムに放映されていたので、プロレスブームの片鱗には触れたといえそうです。どちらかというと全日本プロレス派で、ジャンボ鶴田がとくに好きだったのですが、幼心に強烈な印象を残したのが、ザ・ロード・ウォリアーズです。

 初来日は1985年。以降、日本のマット界で活躍する機会は、実はそれほど多くありませんでした。しかし、映画「Mad Max 2」の世界観にインスパイアされたコスチュームやメイク、そして、リング上を傍若無人に暴れ回り、熟練の日本人レスラーをあっという間に沈めてしまう圧倒的な強さは、衝撃的でした。調べてみると、彼らは、本国アメリカでも同様のスタイルでファンの大きな支持を獲得し、当時、「まだ見ぬ強豪」として日本でも話題になっていたようで、待望の来日の末、期待以上のインパクトを残したといえそうです。

 いまでは、メディアの発達により、こうした「まだ見ぬ強豪」にワクワクすることは少なくなってきました。それでも、IT業界に目を向けてみると、最先進国アメリカの懐は深く、日本に上陸していない有力ベンダーがまだまだたくさんあります。つい先日、日本で本格的に営業を開始したクラウドERPベンダーのワークデイもその一つでした。彼らは、ザ・ロード・ウォリアーズのようなインパクトを日本市場に残すことができるのでしょうか。(本多和幸)

【記事はこちら】
ワークデイが日本で本格始動 輝けるか、クラウドERPの雄 パートナー戦略がカギに

メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.2.12」より
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