オムニチャネルやO2Oといえば、小売業向けのシステムをイメージしがちですが、「製造や金融、エネルギー、旅行といった幅広い業種にも応用が可能」と話すのは、戦略ITコンサルティングのネットイヤーグループ・石黒不二代社長兼CEOです。

 確かに金融向けのFinTechは、金融サービスと顧客を多面的に結びつける「新しい販売チャネル」と捉えることができるし、エネルギーに至っては電力・ガスの小売り全面自由化のなかで、まさにネットやリアルを織り交ぜた複合的な販売チャネルの構築が、ビジネスの勝敗を大きく左右します。

 ネットイヤーグループは、セブン&アイ・ホールディングスのオムニチャネル「omni7(オムニセブン)」の構築を支援するなどオムニチャネル戦略の立案・支援に実績を積んできたことを踏まえ、今後は「金融オムニ」「製造オムニ」「旅行オムニ」というように「さまざまな業種展開に力を入れていく」と、話しています。(安藤章司)

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ネットイヤーグループ 「業種オムニ」を推進 流通、金融、製造と多方面に展開
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2016.7.14」より