シマンテック(河村浩明社長)が、ファイルサーバーソフトウェア、Symantec FileStore(シマンテック・ファイルストア)を発表した。富士通のPCサーバ「PRIMERGY」とストレージシステム「ETERNUS」に搭載し、7月26日に出荷する予定で、国内の企業、研究所などに提供していく。

 日本経済に薄日が差すなか、企業では依然として低コスト、高効率なビジネスを展開するため、情報資産の戦略的な活用を志向している。そのために、企業内で年々増大する非構造化データのより安全な管理と、拡張性が高く、効率的な環境を低コストで実現することが求められている。

 FileStoreは、拡張性、可用性にすぐれたスケールアウト型NAS制御ソフトウェア。業界トップクラスのパフォーマンスによる高可用サービスを実現しながら、フルActive-Activeで現在16ノードまでスケールアウトすることが可能となっている。

 同社のバックアップソフト「NetBackup」やエンドポイントセキュリティ製品「Endpoint Protection」などの製品と高い親和性があり、追加のサーバーやストレージを必要とすることなく、セキュリティやバックアップ機能を提供できる。機能上の問題点を排除することで、より高い安全性と簡素化された管理作業を実現する。