ITホールディングスグループのアグレックス(上野昌夫社長)とKLab(真田哲弥社長)は、個人情報保護対策ソリューションで協業した。

 アグレックスは、KLabの「P-Pointer」のソリューションパートナー契約を締結し、正式に同社の製品ラインアップに加えた。

 「P-Pointer」の検出結果をより効果的に利用できるように、ユーザーニーズに合わせたレポートやウェブ画面などを構築する。このほか、インテックの「快速サーチャーLogRevi」に「P-Pointer」の検出結果データを取り込み、個人情報の違法操作などの追跡調査ができるソリューションや、「P-Pointer」の導入支援・運用コンサルティング・システムサポートなどを提供していく。

 自社製品である「個人情報秘匿システム」の提案先や既存ユーザーに「P-Pointer」を紹介することで、両社の売上拡大を目指す。顧客情報を多く保有する金融機関を中心に拡販する方針。2012年3月までに。新規1万ライセンス獲得を目標とする。

 アグレックスは、これまで「個人情報秘匿システム」を中核に、個人情報保護製品やシステム構築をユーザーに提案してきたが、「P-Pointer」導入に関する問い合わせなどが多くあったという。