ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(本富顕弘社長)は、コラボルタ(山内章裕社長)と中小企業のセキュリティ対策で協業すると発表した。

 コラボルタは、同社が販売しているアップルのiPadやiPhone 4などのスマートフォンの顧客に対し、無償でウォッチガードのUTM(統合脅威管理)アプライアンス「WatchGuard XTM 2 Series」(XTM)を提供。従業員20人程度の中小企業をターゲットに、初年度はiPhone 4の法人契約で200契約を目指す。

 企業は「XTM」のオールインワン・ゲートウェイ・セキュリティ機能を活用し、ファイアウォール、ウイルス対策、URLフィルタリング、迷惑メール対策、IPS(不正侵入防御)などにより、企業のセキュリティを高めることができる。また「XTM」に標準搭載されているクライアントVPN機能であるPPTP経由によって、セキュアなリモートアクセスが可能となる。リモートデスクトップ機能を使って、社内のPCやグループウェアなどの情報共有サーバーに対しても安全な接続を実現する。

 コラボルタとウォッチガードでは、現在iPhone 4(またはiPad)を10台以上、同時契約した企業に、「XTM」本体と初年度ライセンスを無償で提供するキャンペーンを実施している。無償提供する「XTM」アプライアンスは、ウォッチガードの規定による。

 ウォッチガードでは、「XTM」の導入設置、ログ集積サービス(Guardian Center)、リモート監視サービスなどを有償オプションとして提供。監視サービスは月額3000円から、導入設置サービスは7万円から。