住商情報システム(SCS、中井戸信英会長兼社長)は日本自動車研究所(JARI)が受託した「車載蓄電池の性能評価手法の技術開発」において、収集する走行・電池データの解析システムとしてSCSのリッチクライアント「Curl」が採用されたと発表した。

 「車載蓄電池の性能評価手法の技術開発」は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「蓄電複合システム化技術開発」事業の一環。 JARIでは、EVおよびPHEVの走行中のデータを収集、解析するシステムの技術基盤として、データの集計、解析処理を短時間で実現するための技術を必要としていた。今回、複数の技術を比較・検討した結果、「Curl」のデータの可視化や高速データ処理に優れた点が評価され、採用に至った。

 「Curl」は、現在のWebアプリケーションの問題や課題を解決し、高度で複雑なユーザーインターフェイスをもつシステムの構築を可能にするWebプログラミング言語。HTMLのようなテキストフォーマットから高パフォーマンス3Dグラフィックスまで、広範囲にわたる開発記述に対応することが可能。さらにOS、メーカーを問わず、あらゆるサーバー製品との連関性を高めることで、データやシステムなどの既存資産を効率的に活用できる。