NEC(遠藤信博社長)は、東日本大震災で既存の会計システムに被害を受けた企業に対し、会計システムのクラウドサービス「EXPLANNER(エクスプランナー) for SaaS(会計)」の無償提供を開始した。

 対象となるのは、岩手・宮城・福島・青森・茨城・栃木・千葉・長野の8県の災害救助法適用市町村にある企業。無償利用期間は、5月11日から2012年4月27日までを予定している。1社1IDでの利用となる。

 受付け後は、NECが簡単なサービス適合確認を行い、IDと簡易マニュアルを企業に送付。5月11日からサービスを利用できる。5月11日以降に申し込む企業には、受付けから最短5営業日で利用できるようになる。ユーザー企業ごとの固有設定やカスタマイズは基本的に実施しない。(信澤健太)