東芝ソリューション(河井信三社長)は、独自のアルゴリズムで安全性を高めたクラウドサービス向け次世代暗号技術「再暗号化技術」を東芝と共同で開発し、常に暗号化したままデータ共有ができるクラウドストレージを実現した。

 「再暗号化技術」は、偽造が容易という従来の「再暗号化鍵」の課題に対して、「再暗号化鍵」を偽造しにくくしたもの。「再暗号化技術」を用いることによって、共有メンバーの追加・削除に柔軟に対応することができ、鍵漏えいに対して安全なクラウドストレージを実現した。さらにクラウド上では、常にデータは暗号化されているので、サイバー攻撃などを受けてもデータの漏えいを防ぐことができる。

 同社は、既存のパブリッククラウドストレージサービスに適用可能な暗号化サービスとして、今年度中の提供を目指している。