日本ユニシス(黒川茂社長)は、大手タクシー事業者のkmホールディングスと共同で、スマートフォンを利用したクラウド型タクシー配車システム「smartaxi」を開発し、ケイエム国際タクシーでの実用化検証を経て、本番稼働を開始した。

 「smartaxi」は、クラウド型のタクシー配車システムを中心としたもの。タクシー無線ではなく、一般的な携帯電話回線を使用し、車載端末には汎用のスマートフォンを採用した。

 乗客がスマートフォンを使って配車センターに探車・配車を要請すると、センターがクラウド配車システムでタクシーの車載スマートフォンに乗客の位置情報を定期的に送信する仕組み。

 日本ユニシスは、全国のタクシー事業者を対象に「smartaxi」を展開し、5年間で20億円の売り上げを目指す。(ゼンフ ミシャ)

「smartaxi」の概要図