バラクーダネットワークスジャパン(ナイル・キング社長)は2月24日、バラクーダラボから最新の調査結果「Facebook:Fake Profiles vs. Real Users(偽プロファイル対リアルユーザー)」を発表した。

 調査は、Facebookのアクティブアカウントのなかから、ランダムに2884件を抽出して分析。平均的なリアルユーザーアカウントと、攻撃者やスパマーが作成した偽アカウントの相違点を特定している。その結果、「偽アカウントの約60%はバイセクシャルだと名乗っており、リアルユーザーの10倍」「偽アカウントはリアルユーザーよりも6倍多く『友達』をもつ」「偽アカウントはリアルユーザーよりも100倍以上写真タグを利用している」「偽アカウントは、ほとんどが女性だと名乗っている」ことが明らかになった。

 また調査では、FacebookやTwitter上の悪意ある行動を分析し、防御するツール「Barracuda Profile Protector」と、ユーザーの一般的な利用方法がわかるストリームやネットワーク・クローリングによって収集したパブリックデータと合わせてデータを分析。どのようにFacebookの「友達」やアプリケーションにつけ入るのか、その攻撃方法を報告している。共有URL、プロファイルイメージ、プロファイル情報、ほかのユーザーとのコネクションの分析には、多くの機械学習法を採用。悪意あるユーザー同士の関係性の度合いも分析している。