ネットワーク関連機器メーカーのパイオリンク(チョ・ヨンチョル社長)は、5月22日、セキュリティ機能を搭載したL2スイッチ「TiFRONT」シリーズに関するセミナーを開催した。セミナーでは「TiFRONT」のデモンストレーションを実施し、攻撃者(クラッカー)にコンピュータを操られ、気づかないうちに攻撃に参加させられてしまう「DDos」の攻撃を確実に検知して遮断する性能をアピールした。

 デモンストレーションには、100Mbpsポート24個と1Gbpsポート2個を搭載した「TiFRONT-F26P(D)」を使用。ある企業のネットワークにつながったPCが、クラッカーのマルウェアによって乗っ取られたケースを想定して実施した。 

「TiFRONT」シリーズのデモ

 結果は、乗っ取ったPCにクラッカーがDos攻撃指令を発行し、被害にあったPCを使って社内システムにDos攻撃をしたとしても、すばやく検知して攻撃パケットをドロップ。ウェブアラートの表示に加え、システム管理者にメールで通知した。また、「TiFRONT AnchiBot 4000」でマルウェアに侵されたPCを検知して、端末のネットワーク接続を遮断することも披露した。(佐相彰彦) 

デモで使用した「TiFRONT-F26P(D)」(左)と「TiFRONT AnchiBot 4000」