ネットワンシステムズ(吉野孝行社長)は、4月に完成した神戸市危機管理センターで活用する神戸市危機管理情報システムの共通基盤システムを仮想環境で構築したと発表した。

 構築したシステムは、危機管理に関係する五つの業務システムが稼働する仮想マシンと、各業務システム間のデータ連携機能を備えた。業務システムごとの導入が可能で、導入コストを当初の想定の半分に抑えることに成功したという。

 システムには、シスコシステムズのスイッチと、ヴイエムウェアの仮想化ソフトウェアによる仮想サーバーとストレージ、「XML/SOAP」を用いたデータ連携ソフトウェアを活用した。