NEC(遠藤信博社長)は、7月10日、タブレット端末やスマートフォンなど、スマートデバイスを活用した低価格POSシステムをクラウド型で提供する「クラウドPOSサービス」を9月から提供すると発表した。

 スマートデバイスに、NECが提供する店舗管理(精算・売上管理・分析)、決済(電子マネー)、CRM(会員管理、ポイント、クーポン)など、さまざまなアプリケーションをクラウドからダウンロードして利用するサービス。最短で契約当日からの利用することができる。

 NECのデータセンターで売上実績や会員情報などを管理し、蓄積されたデータを活用した分析ができる。さらに、クーポンやポイントなど店舗の売上増を支援するCRM機能も提供する。

 NECは、新サービスを、国内では外食業・サービス業などを中心とした小規模店舗向けに展開。海外では、新興国を中心に現地の有力IT企業やサービス事業者などと連携して展開することで、14年度末までに国内外で計10万店舗への提供を目指す。