アクロニス・ジャパン(村上督代表取締役)は、丸紅(朝田照男社長)と丸紅情報システムズ(小川和夫社長)が、事業継続計画(BCP)の一環として構築したバックアップセンターと既存のデータセンターでのバックアップソリューションにアクロニスの製品を採用したと発表した。

 丸紅は、223台の仮想サーバーで構成するプライベートクラウド環境でデジタル情報資産を保存・運用していた。バックアップは、物理サーバー運用時と同様、ファイルベースのバックアップソフトを使い、ディスクにバックアップした後、テープへコピーする運用を毎日実行していた。

 BCPの強化にあたって、丸紅情報システムズと協力して、新しいバックアップ手法を模索。アクロニスのバックアップソリューション「Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Edition」を導入した結果、これまで24時間かかっていたバックアップを3時間半に短縮することができた。さらに、途中でバックアップが止まる障害がなくなると同時に、システム領域のオンラインバックアップが安定して稼働することでシステム全体の健全性向上を実現した。

 丸紅は、丸紅情報システムズとともに、海外へ拡大するビジネスに合わせて、情報資産のバックアップをさらに強化。サーバーの集約化と仮想化を進め、よりよい情報資産の管理・運用を推進する。