NECフィールディング(伊藤行雄社長)は、同社のUPS「BPシリーズ」に搭載することで、電力量・温度・湿度を見える化する無停電電源装置(UPS)用ウェブ対応LANボード「BPWEB BOARD PM/PTHM」を発売した。

 従来機能であるコンピュータの自動シャットダウン制御や自動起動、スケジュール運転制御、UPSの遠隔監視機能に加えて、新たにUPSに接続された機器の電力量や周辺の温度・湿度を見える化。温度センサ(BPWEB SENSOR T)と湿度センサ(BPWEB SENSOR H)を接続することによって、温度・湿度の統計情報を日報・月報・年報の形式でグラフ化する。

 また「BPWEB BOARD PTHM」は、測定した温度・湿度が任意のしきい値を逸脱した場合、サーバーコンピュータをシャットダウンすることができる。これによって、電力量・温度・湿度を見える化するための装置を新たに設ける必要がなくなり、初期コストと設置スペースを削減できる。

 税別価格は、「BPWEB BOARD PM(電力見える化機能搭載)」が4万8000円、「BPWEB BOARD PTHM(電力・温度・湿度見える化機能搭載)」が6万9000円。NECフィールディングは、2013年度で累計500台、15年度に累計1000台の出荷を目指している。