ソリトンシステムズ(ソリトン、鎌田信夫代表)は、医薬品の開発、製造、販売を行っている参天製薬(黒川明代表)に、BYOD(個人端末の業務利用)に対応したモバイルビジネスプラットフォーム「DME(ダイナミック・モバイル・エクスチェンジ)」の提供を開始した。

 参天製薬は、業務効率を高めるため、従業員が外出先など、いつでも、どこでも社内情報にアクセスできるようスマートフォンの活用を検討し、利便性とコストを両立させるソリューションとしてBYODを選択した。そして、スマートフォンから社内情報にアクセスする際のシステム条件として、「安全性を確保したうえで社内情報にアクセスできること」「データの公私分離ができ、プライバシーに配慮できること」「さまざまな機種や通信キャリアに対応できること」を設定。これらの条件にもとづいて各種ツールを比較・検討した結果、「DME」のサービスの採用を決定した。

 採用にあたっては、セキュア・コンテナによって、高いセキュリティを保てると同時に、個人のプライバシーにも配慮できることや、 オフラインでも利用でき、利便性がすぐれていること、ソリトンシステムズによる充実したサポートなどが評価された。

 これによって、参天製薬は、外出中も、移動中も、待ち時間でも、会社のメールを確認するなど、すき間の時間を有効活用しているという。現在、約200人が利用しており、希望者には随時展開している。今後は、「DME」からさまざまなウェブアプリケーションを使うことを検討しており、活用範囲を広げていく。